夏を振り返る

いよいよ夏も終わりますね。

まだまだ暑い日は続くかと思いますが、8月の終わり＝夏の終わりという認識の方が多いのではないでしょうか？私もその一人です。

就職先が8月いっぱい休みのため、給与の発生する背徳感の無い最高の夏休みを過ごしております。加えて今年は9/1と9/2が土日ですので、33連休です。もはやバカンスですね。お陰様で身体が働かないことに慣れてしまいました。電話の取り方も、通勤ラッシュの乗り越え方も、なーんにも覚えていません。そんな働くことを忘れたゆとりモンスターの夏を振り返ってみようと思います。

まず、彼氏と花火大会に行きました。

以上になります。他に夏らしいことなど何一つしておりません。

海にも行っていなければプールにも行っていませんし、スイカ割りに至ってはまじでやる奴いんのか？都市伝説じゃねーのか？とすら思っております。悪口じゃありませんよ。

BBQやキャンプなど複数人でやること前提のイベントには当たり前に誘われません。そもそも所属しているグループがありませんから。

流しそうめん、1番意味がわかりません。あれはそうめんにウォータースライダーを提供しあくまでそうめん側を楽しませるためのエンターテイメントであり、我々人間のための娯楽ではないと考えているからです。しかも散々楽しませた後に食べるんですよね？怖いです。やめてください。

誕生日は鬼の二日酔いで朝を迎え、落ち着いた頃に飲みに行き、テキーラ片手に「あ〜！これじゃただのメキシコ人の平日だよ〜！」と叫びながら幕を閉じました。多分メキシコ人の平日の方がよっぽど楽しいです。見栄を張りました。

まあでも夏は毎年こんな感じです。

人が1年を四分割した中で一際気温の高い季節、それだけです。

野球に一切関わらず生きてきたので甲子園の感動も知りません。補足ですが、同様の理由で駅伝の感動も知りません。

それなのにどうして夏の終わりは毎年こんなにも寂しいんでしょう。心残りがあるわけでも無ければ、未練があるわけでもないのに。

ああ、そうか。

衣替えがめんどくさいからだ。